7/10(日) TDFC U-8・U-7 WAKABA CUP U-8 『 優勝!! 』 @フットサルクラブ東京 はるひ野コート
『 適切なサッカー観を持つための土台となる 【 見て組み立てる技術の保持 】へ向けた組み立てのクオリティの向上へ 、必要な要素を磨き上げていく為に、今大会を有効に活用していきましょう!! 』
ポイントは、最強の選手たち・チームを目指すのではなく、【 最高の選手たち・チームを目指していく 】中で、各試合での状況の把握・判断内容・プレー内容の向上に向けた意識・意欲・意図を持ち続けていこうとする強い意志にあります!! 全試合の1場面ごとすべてにおいて、その意志を継続していこう!!
天候は、晴れでした!!
予選Bグループ 6人制・10分ハーフ
予選第1試合
対 東八王子FC
3 ー 0 勝利!!
得点 : ヨシキ→ハルト、ハルト→ハル、ヨシキ(GK)→ショウ→ハルト→ハル→タカフミ(スルー)→ゲン
試合の序盤から組み立てる強い意志を感じさせてくれる展開へと持ち込んでいけたことで、ヨシキ→ハルトの先制点につながり、後半の立ち上がりも相手チームの選手たちの強度の高いプレスに対して地道に組み立てたことで、GKヨシキのスローから、ショウのハルトへのタテパス、サイドでハルが引き出し受けて相手守備の選手たちをボールウォッチャーにして、中央から逆サイドへ、タカフミのスルーと、ゲンのコースを狙った落ち着いたシュートへ!! 素晴らしい組み立て・展開・仕掛けでした!!
予選第2試合
対 城北ボレアスFC
0 ー 0 引き分け
予選第3試合
対 東住吉SC
4 ー 1 勝利!!
得点 : ショウ(ミドルシュート!!)、OG、ハルト→ハル、ハル(CK)→ハルト(見事なヘディングシュートへ!!)
予選第4試合
対 FC COLORS
1 ー 0 勝利!!
得点 : タカフミ(GK)(スロー)→ショウ→アルト(持ち上がり運ぶドリブルからのタテパスへ!!)→ゲン(相手守備の選手を1人かわし、シュートへ!!)
試合の序盤、選手たちが良く動き、ボールを動かせていてリズムとテンポを創り出せていましたね!! 足元に吸い付くボールの置きどころ(トラップも含めて、受け手の選手の身体の向きを考えたパスの付け方も)と、ドリブル時でもそのボールの置きどころが、もう少し良くなってくれば間違いなく組み立ても展開もさらに良くなってくるでしょう!! 地道な練習の大切さを実感できました!!
準決勝戦
対 あざみ野FC
1 ー 0 勝利!!
得点 : セナ(相手スローインをカットし、ハルトへ)→ハルト(時間を作り、ヨシキへタテパスを!!)→ヨシキ(ポストプレー!!)→ハル(スルーパス!!)→ハルト(ダイレクトシュート!!)
前半 GK ゲン 3列目センター ショウ 中盤左サイド ハル 中盤センター ハルト 中盤右サイド セナ トップ ヨシキ 前半の立ち上がり自チームのキックオフからハルト(タテパス)→ハル(運ぶドリブル)→ヨシキ(タテパスを引き出しねばり、セナへのヨコパスへ!!)→セナ(ダイレクトシュート!!)へ、ゴールは決まりませんでしたが、組み立てる技術の高さ(高い個人技術・個人戦術)を発揮できて、リズムとテンポをつかめた立ち上がりとなりました!! 先制点も、相手スローをカットしたところから始まりましたが(その前の場面までの組み立ても良かったです!!)、ハルトのヨシキへの最初のタテパスはズレましたが、ヨシキがねばってのポストプレーからハルへ、ハルのスルーパスからハルトの動きなおし・質の高いフリーランニングへ、フリーになるための立ち位置(距離と角度を意識したポジショニング)を良く取れていました!! そして、良くダイレクトシュートを選択できました!!
後半 GK ヨシキ 3列目センター ショウ 中盤左サイド ハル(アルト) 中盤センター ハルト 中盤右サイド セナ トップ タカフミ(ゲン) 後半の立ち上がり相手チームのタテパスをカットしたショウのミドルシュート!! 以降、相手チームに少し押し込まれた時間帯をしのいで、途中出場のアルトとゲンが、攻撃から守備への早い切り替えからリズムを取り戻していってくれました!!
決勝戦
対 瑞穂三小SC
1 ー 0 勝利!!
得点 : ハル(自陣からのスローイン)→ハルト(スローインをしっかりとマイボールのまま、時間を作ってヨシキへのヨコパスへ)→ヨシキ(体勢を崩しながらのポストプレーへ!!)→セナ(左斜め前のギャップへ運ぶドリブルを!! そして、フリーのハルへ足元へのパスを付ける!!)→ハル(左斜め45度からの左ダイレクトミドル!!)
前半 GK ゲン 3列目センター ショウ 中盤左サイド ハル 中盤センター ハルト 中盤右サイド セナ トップ ヨシキ 前半の立ち上がりか組み立てる技術の発揮、全開へ!! ただ、当然、相手チームも粘り強い守備で対応してきますので、なかなかあと一歩が届かないが、【 こうした状況こそ成長できることを、選手たち自身が理解している事こそが価値があり・その価値のクオリティが高い 】のです!! ≪ その組み立てる技術の結晶(高い個人技術の組み合わせ)・結集(高い個人選出の擦り合わせ) ≫が、前半終了間際の先制点へとつながりました!!
後半 GK ヨシキ 3列目センター ショウ 中盤左サイド ハル(アルト) 中盤センター ハルト 中盤右サイド ゲン トップ タカフミ 後半も、タカフミ→ハルト、アルト→タカフミ、ショウ→ゲン→ハルト、ゲン→タカフミ と、素晴らしい組み立てからの展開・仕掛け・シュートまでの場面の創り出し方・創り出すコースととても素晴らしかったです!! TDFC U-8・U-7の選手のみんな 優勝おめでとう!! 大変お疲れ様でございました!!
総括 :
『 サッカーのセオリーに基づいた見て組み立てる技術の思考とその保持→ 受け手・出し手双方向での正確な判断・プレーの創出の連続→ 高い個人技術・個人戦術の質の追求→ 正しいサッカー観の構築へ 、 通常練習からさらにより良く意識して取り組んでいきましょう!! 帯同いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました!! 大変お疲れ様でございました!! 』
今大会へご招待いただき、主催いただきましたWAKABA CUP 大会事務局の皆様、誠にありがとうございました!!
対戦いただきました各チームの皆様、誠にありがとうございました!!
今後とも宜しくお願い致します。